聖書
「友達を救いたい!」クリスチャンがそう言うのをよく耳にします。クリスチャンは誰かを「救う」ことができるのでしょうか? ▼友達を「救いたい」? ▼「救い」とは? ▼クリスチャンは誰かを救えるのか? ▼1:救いは「恵み」である ▼2:救いは「選び」であ…
クリスチャンは「元号」を使うべからず・・・そんな議論があるそうです。果たして本当にそうなのでしょうか・・・? ▼クリスチャンは元号を使ってはいけない? ▼天皇が時空を支配する? ▼時空を支配しているのはサタンである ▼クリスチャンは神の支配の中に…
クリスチャンの中で、たまに「明日は絶対晴れます!」と言う人がいますが、それは正しい姿勢なのでしょうか? ▼「なんで雨なんだよ!」と神にキレる先輩 ▼神には天気を左右する力がある ▼「明日晴れますように」という自己中心 ▼預言者エリヤの祈りはどうな…
離婚、再婚。社会においては、もはや「普通」のことになりましたが、クリスチャンはこのテーマについてどのような考え方をすれば良いのでしょうか。 ▼デリケートなテーマにつき ▼聖書の基準をどのように適応するか ▼聖書の「結婚観」について ▼旧約聖書の「…
最近刊行した、新しい聖書翻訳、「新改訳聖書2017」と「聖書協会共同訳」はどう違うのか、比べてみました。 ▼「新改訳」と「共同訳」 ▼自然な日本語 <1:「私はある・いる」> <2:主語と述語をそろえる> <3:代名詞の省略> <4:一文の長さ> …
愛、神、教会・・・日本語に影響を与えた聖書用語ですが、実は翻訳間違いだった可能性があるのです。どういうことでしょう・・・?! ▼聖書は日本語に影響を与えている ▼聖書はどのように翻訳されたのか ▼西洋の宣教師VS日本の知識人たち ▼用語1:愛 ▼用語…
競馬、パチンコ、宝くじ・・・クリスチャンはこのような、いわゆる「ギャンブル」とどう付き合っていくべきなのでしょうか? ▼クリスチャンはギャンブルをしてはいけない? ▼聖書には明確な記述はない ▼ギャンブルをする目的と中毒性 ▼結局、ギャンブルはい…
よく見る「占い」ですが、クリスチャンは見るのもやるのもダメなんでしょうか? ▼日本人は占いが大好き ▼イエスへの信仰は、「縛り」ではなく「解放」するもの ▼聖書は「占い」について何と言っているか ▼聖書の代表的な占いエピソード ▼実はイスラエルの祭…
クリスチャンは自分たちにしか分からない専門用語を使いすぎです。排除の論理なの?! ▼専門用語が大好きなクリスチャンたち ▼専門用語1:「みことば」 ▼専門用語2:「みこころ」 ▼専門用語3:「教会」 ▼専門用語4:「賛美」 ▼専門用語5:「感謝だねぇ…
クリスチャンたちは、牧師など、特定の人たちを「献身者」と呼びますが、その呼び方って謎じゃありませんか? ▼「献身者」とは ▼聖書のいう「献身」とは? ▼あなたの人生は神のもの ▼クリスチャンの責任は重大 ▼おまけ:「献身者」だから貧しいという嘘 ▼「…
クリスチャンはよく「つまずきになる」という表現で、人の行動を規制しようとしますが、それは本当に正しい指摘なのでしょうか? ▼やたらと「つまずきになる」と言うクリスチャンたち ▼「つまずき」となったイエス ▼「つまずきになるな」と言ったイエス ▼反…
イエスが荒野で悪魔から受けた3つの誘惑があります。そこから得られる教訓とは? ▼荒野の3つの誘惑とは ▼1:奇跡を乱用する誘惑 ▼2:聖書の言葉を乱用する誘惑 ▼3:十字架を通らせない誘惑 ▼なぜイエスは誘惑を受けたのか ▼荒野の3つの誘惑とは イエス…
キリスト教では、「父なる神」とよく表現しますが、神は男性なのでしょうか。なぜ神を「父」と呼ぶのでしょうか。 ▼神は男性なのか? ▼「父」という単語の使用例 ▼神を「父」と呼ぶシーン ▼イエスによるパラダイムシフト ▼おまけ:実は「神の母性」の言及が…
クリスチャンはよく「伝道」と言いますが、何をしたら伝道なのでしょうか? ▼「伝道」という言葉の違和感 ▼「伝道」ってそもそも何? ▼「伝道」と「布教」は違う? ~「伝道」の目的は教会のメンバーを増やすことではない~ ▼どこからが「伝道」? ▼「伝道」…
クリスチャンになったら、「これはしちゃダメ」という禁止事項はあるのでしょうか? ▼「しちゃいけないコトあるの?」という質問 ▼信仰は人を縛るものではなく、自由にするもの ▼神のデザイン通りに生きられない人間 ▼どんな罪でも同じ?! ▼イエスの「先払…
牧師だからといって、安易に信用してはいけません。いや、リーダーたちの言うことこそ、一番気をつけなければいけないのかも?! ▼牧師の言うことこそ、吟味しなければならない? ▼悪い牧者の特徴 ▼人の上に立とうするリーダー ▼人をコントロールしようとす…
聖書には「マナ」という不思議な食べ物が出てきます。実は「マナ」には助け合いの精神のヒントが隠されていた?! ▼「マナ」という不思議な食物 ▼マナの不思議な法則1:不足を補い合う ▼マナの不思議な法則2:神への信頼 ▼いのちのパンであるイエス ▼おま…
「主の祈り」は祈りのガイドラインです。その後半を見ていきましょう。 ★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼「主の祈り」は祈りのガイドライン ▼5:必要の満たしを願う <いのちのパンであるイエス> ▼6:罪の赦しを願う ▼7:赦しを受けた後のリアク…
教会で繰り返し唱える「主の祈り」、同じ言葉を繰り返して唱えるのに意味はあるのでしょうか? ▼「主の祈り」が矛盾しちゃってる問題 ▼「主の祈り」の本質は、その中身にある ▼1:神への呼びかけ ▼2:神の名を賛美する ▼3:御国の到来を願う ▼4:神の計…
教会の「礼拝会」に行くと、最後に牧師が両手を広げて「仰ぎこい願わくは・・・」とか言い出します。これって何?! ▼「祝祷」とは? ▼根底にある「祭司」との混同 ▼「主の祈り」はOKなのに「祝祷」はダメ?! ▼オススメの「祝祷」のやり方 ▼おまけ:実際に…
クリスチャンは、神社やお寺に入ってはいけないのでしょうか? 「初詣」に行くのはどうでしょう? ▼どこからが偶像礼拝? ▼将軍ナアマンの姿勢 ▼シャーマニズムによる「霊的に汚れる」というウソ ▼神は「生きている者の神」~日本人が直面する「お墓問題」~…
教会によっては、「賛美歌」の歌集の歌じゃないと賛美じゃない、っていうところもあるみたいです。そもそも「賛美」って何なのでしょうか・・・?? ▼「賛美歌」じゃなきゃ賛美じゃない・・・? ▼「賛美」の語源 ▼力の限り跳ね回ったダビデ ▼「賛美歌・聖歌…
教会に行くと、「神学生」という謎のポジションの人がいます。彼らはそんなに特別で、エラいのでしょうか? ▼「神学生」ってなんぞや ▼「神学生」はただの「大学院生」 ▼無駄なプレッシャーを「神学生」に与えるなかれ ▼自分で学ぶ気概を持とう ▼おまけ:「P…
クリスチャンはよく「神様のみこころだ」と言って物事を決めますが、本当に「神様のみこころ」なのでしょうか? ▼「みこころ」の乱用 ▼それ、「みこころ」じゃなくて「おこころ」じゃないの? ▼聖書で「みこころ」を履き違えた人たち ▼「みこころ」かどうか…
神学校を卒業した人は、すぐに「牧師」にならずに、「伝道師」となるケースが多いそうです。なぜなのでしょうか? ▼「とりあえず伝道師」 ▼そもそも牧師と伝道師は別の役割 ▼「五職・四職」とは ▼人手不足の牧師業界 ▼完璧な牧師などいない ▼牧師とか伝道師…
クリスチャンになったら人生全て上手くいってハッピー? そんなわけ! ▼全てがハッピー・ハッピー? ▼ポイント1:試練を乗り越える秘訣 ▼イエスという希望を抱く ▼ポイント2:試練は何のためにあるのか ▼ポイント3:ひとつの疑問 聖くなければ主を見られ…
教会で悩み相談をすると、よく「そんなの証し<あかし>にならないよ!」と言われます。どういう意味でしょうか? ▼証しにならない?! ▼「証し」の言葉の意味 ▼クリスチャンたちが言う「証し」とは? ▼「良い行い」を備えるのは神 ▼弱い時こそ強い ▼「地の…
クリスマスもイースターも聖書に書いてないって知ってましたか? ▼ウソと偽りのクリスマス ▼クリスマスのウソ ▼聖書の7大祭り ▼まだ未回収の「伏線」 ▼聖書の祭りを祝おう! ▼ウソと偽りのクリスマス キリスト教といえば、クリスマスにイースター。誰もが思…
ステージの上でのメッセージ(説教)が上手い牧師と、メッセージは下手だけど個人的に話せる牧師、どちらが人生に影響を与えるでしょうか。 ▼良い説教とは? ▼ステージ牧師とは ▼ピロートーク牧師とは ▼「今日はキミと過ごそう」 ▼今すぐあなたもピロートー…
牧師や教会のリーダーに意見するのは気が引ける・・・一体どうしたらいいのでしょうか。 ★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼「指摘」はどんどんしよう ▼まずは「心の動機」をチェック ~ミリアムの失敗例~ ▼あなたは毎日聖書を調べているか? ▼「私メ…