ここがヘンだよキリスト教
クリスチャンはよく「つまずきになる」という表現で、人の行動を規制しようとしますが、それは本当に正しい指摘なのでしょうか? ▼やたらと「つまずきになる」と言うクリスチャンたち ▼「つまずき」となったイエス ▼「つまずきになるな」と言ったイエス ▼反…
キリスト教では、「父なる神」とよく表現しますが、神は男性なのでしょうか。なぜ神を「父」と呼ぶのでしょうか。 ▼神は男性なのか? ▼「父」という単語の使用例 ▼神を「父」と呼ぶシーン ▼イエスによるパラダイムシフト ▼おまけ:実は「神の母性」の言及が…
クリスチャンはよく「伝道」と言いますが、何をしたら伝道なのでしょうか? ▼「伝道」という言葉の違和感 ▼「伝道」ってそもそも何? ▼「伝道」と「布教」は違う? ~「伝道」の目的は教会のメンバーを増やすことではない~ ▼どこからが「伝道」? ▼「伝道」…
クリスチャンになったら、「これはしちゃダメ」という禁止事項はあるのでしょうか? ▼「しちゃいけないコトあるの?」という質問 ▼信仰は人を縛るものではなく、自由にするもの ▼神のデザイン通りに生きられない人間 ▼どんな罪でも同じ?! ▼イエスの「先払…
牧師だからといって、安易に信用してはいけません。いや、リーダーたちの言うことこそ、一番気をつけなければいけないのかも?! ▼牧師の言うことこそ、吟味しなければならない? ▼悪い牧者の特徴 ▼人の上に立とうするリーダー ▼人をコントロールしようとす…
「主の祈り」は祈りのガイドラインです。その後半を見ていきましょう。 ★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼「主の祈り」は祈りのガイドライン ▼5:必要の満たしを願う <いのちのパンであるイエス> ▼6:罪の赦しを願う ▼7:赦しを受けた後のリアク…
教会で繰り返し唱える「主の祈り」、同じ言葉を繰り返して唱えるのに意味はあるのでしょうか? ▼「主の祈り」が矛盾しちゃってる問題 ▼「主の祈り」の本質は、その中身にある ▼1:神への呼びかけ ▼2:神の名を賛美する ▼3:御国の到来を願う ▼4:神の計…
教会の「礼拝会」に行くと、最後に牧師が両手を広げて「仰ぎこい願わくは・・・」とか言い出します。これって何?! ▼「祝祷」とは? ▼根底にある「祭司」との混同 ▼「主の祈り」はOKなのに「祝祷」はダメ?! ▼オススメの「祝祷」のやり方 ▼おまけ:実際に…
クリスチャンは、神社やお寺に入ってはいけないのでしょうか? 「初詣」に行くのはどうでしょう? ▼どこからが偶像礼拝? ▼将軍ナアマンの姿勢 ▼シャーマニズムによる「霊的に汚れる」というウソ ▼神は「生きている者の神」~日本人が直面する「お墓問題」~…
教会によっては、「賛美歌」の歌集の歌じゃないと賛美じゃない、っていうところもあるみたいです。そもそも「賛美」って何なのでしょうか・・・?? ▼「賛美歌」じゃなきゃ賛美じゃない・・・? ▼「賛美」の語源 ▼力の限り跳ね回ったダビデ ▼「賛美歌・聖歌…
教会に行くと、「神学生」という謎のポジションの人がいます。彼らはそんなに特別で、エラいのでしょうか? ▼「神学生」ってなんぞや ▼「神学生」はただの「大学院生」 ▼無駄なプレッシャーを「神学生」に与えるなかれ ▼自分で学ぶ気概を持とう ▼おまけ:「P…
クリスチャンはよく「神様のみこころだ」と言って物事を決めますが、本当に「神様のみこころ」なのでしょうか? ▼「みこころ」の乱用 ▼それ、「みこころ」じゃなくて「おこころ」じゃないの? ▼聖書で「みこころ」を履き違えた人たち ▼「みこころ」かどうか…
神学校を卒業した人は、すぐに「牧師」にならずに、「伝道師」となるケースが多いそうです。なぜなのでしょうか? ▼「とりあえず伝道師」 ▼そもそも牧師と伝道師は別の役割 ▼「五職・四職」とは ▼人手不足の牧師業界 ▼完璧な牧師などいない ▼牧師とか伝道師…
教会で悩み相談をすると、よく「そんなの証し<あかし>にならないよ!」と言われます。どういう意味でしょうか? ▼証しにならない?! ▼「証し」の言葉の意味 ▼クリスチャンたちが言う「証し」とは? ▼「良い行い」を備えるのは神 ▼弱い時こそ強い ▼「地の…
クリスマスもイースターも聖書に書いてないって知ってましたか? ▼ウソと偽りのクリスマス ▼クリスマスのウソ ▼聖書の7大祭り ▼まだ未回収の「伏線」 ▼聖書の祭りを祝おう! ▼ウソと偽りのクリスマス キリスト教といえば、クリスマスにイースター。誰もが思…
ステージの上でのメッセージ(説教)が上手い牧師と、メッセージは下手だけど個人的に話せる牧師、どちらが人生に影響を与えるでしょうか。 ▼良い説教とは? ▼ステージ牧師とは ▼ピロートーク牧師とは ▼「今日はキミと過ごそう」 ▼今すぐあなたもピロートー…
牧師や教会のリーダーに意見するのは気が引ける・・・一体どうしたらいいのでしょうか。 ★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼「指摘」はどんどんしよう ▼まずは「心の動機」をチェック ~ミリアムの失敗例~ ▼あなたは毎日聖書を調べているか? ▼「私メ…
牧師が言っていることに納得できない。そんな時はどうすればいいのでしょうか? ▼牧師に意見できない風潮 ▼牧師ってそんなに偉いの? ▼信仰の仲間に間違いを「指摘」していいのか ▼「裁く」と「指摘」の違い ▼聖書で「指摘」をした人々 ▼「指摘」のすすめ ▼…
「奉仕」で燃え尽き症候群になってしまうクリスチャンが大勢います。何が問題なのでしょうか。 ★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼「奉仕とは何か ▼あなたの居場所は「奉仕」ではない ▼「御恩と奉公」が奉仕の理由 ▼教会の実態に見合わない奉仕 ▼あきら…
教会に通いだすと、「奉仕」をやらないかと勧められる。たくさん「奉仕」をした人は偉いのだろうか? ▼「奉仕」の奴隷となっているクリスチャン ▼「奉仕」「仕える」とは何か1 ~日本語の意味~ ▼「奉仕」「仕える」とは何か2 ~ヘブライ語、ギリシャ語の…
「洗礼」は救いの条件なのでしょうか。★前編はこちら★ yeshua.hatenablog.com ▼洗礼とは何か ▼「洗礼」はクリスチャンになる条件ではない ▼考えうる反証「バプテスマを受ける者は救われる?」 ▼洗礼に「学び」は必要なのか ▼洗礼のすすめ ▼「洗礼」は牧師の…
「洗礼」を受けないとクリスチャンにはなれないのでしょうか。 ▼ハードルが高い「洗礼」 ▼「洗礼」の意味とは ▼新約聖書の「洗礼」 ▼洗礼はきよめの儀式ではない ~よくあるカンチガイ~ ▼旧約聖書の「洗礼」の伏線 ▼ハードルが高い「洗礼」 クリスチャンに…
「母教会」「教会籍」「転会式」っていう耳慣れない謎の言葉を、クリスチャンの世界ではよく耳にする。なんやそれ? ▼「母教会」という謎の言葉 ▼「母教会」「教会籍」とは何か ▼「教会籍」システムの弊害 ▼外側から見た「教会籍」の違和感 ▼そもそも「教会…
多くの教会が、日曜日の午前10時30分から「礼拝」という集会をやっていますが、それは本当の「礼拝」なのでしょうか? ▼日曜日の「礼拝」 ▼「礼拝」とは? ▼旧約聖書の「礼拝」はどんなものか? ▼新約聖書の「礼拝」はどんなものか? ▼「礼拝」はあなた…
クリスチャンは、タバコを吸ってもOKなの? ▼「酒」よりハードル高そうな「タバコ」 ▼イスラエルでのパラダイム・シフト ▼タバコの記述、実はなし?! ▼あなたと神の関係(1) ~あなたは聖霊の宮である~ ▼あなたと神の関係(2) ~喫煙はあなたを汚すの…
クリスチャンは、お酒、アルコール飲料とどのように付き合っていけばいいのでしょうか? ※前編の記事はこちら yeshua.hatenablog.com ▼アルコールとどう付き合うべきか ▼リーダーたちへの基準 ▼「集い」の中での飲酒はどうか ▼酒は神からの恵み ▼アルコール…
クリスチャンになったら、お酒、アルコール飲料を飲んではいけないのでしょうか? ▼お酒はダメよというクリスチャン ▼聖書の「お酒」エピソード ▼ノアの場合 ▼ロトの場合 ▼祭司たちの場合 ▼大酒飲みと言われたイエス ▼「禁酒」の最大の根拠<エペソ5章> ▼…
クリスチャンたちのいう「みこころの相手」、いわゆる「定められた結婚相手」なるものは、存在しているのか? ▼「みこころの相手」とは? ▼神が結婚相手を定めたケースは圧倒的少数 ▼実例1:イサクのケース<単なる棚ぼた野郎> ▼実例2:サムソンとティム…
クリスチャンになったら、「お布施」、いわゆる「十分の一献金」は義務なのだろうか? ▼「お布施」は義務? 「十分の一献金」とは? ▼「十分の一」の起源 ▼「十分の一」の規定の成り立ち ▼「十分の一」は「いけにえ」であって「お金」ではない ▼反論1:マラ…
教会に行くと、牧師が「先生」と呼ばれている。なぜ? ▼牧師に資格は必要? ▼牧師は先生ではない ▼私たちはみな兄弟である ▼「牧師」という言葉は、聖書に1回しか出てこない?! ▼反論1:「ラビ」は「先生」と違う? ▼反論2:「先生」がダメなら「父」も…